四柱推命は、的中率の高さから「運命学の帝王」とも呼ばれています。
たくさんある占いの中で四柱推命を選んだ理由
四柱推命との出会い
私は、小学生の頃に眩しい後光の光の中から白いドレスを着た女性がこっちに向かってくるのを
見て、私の将来はきっと素晴らしいものだと思っていたのに、現実は全く違って人生は上手く
いかないことを思い知り、自分を知りたくなったのが四柱推命学を学ぶきっかけになりました。
元々が占い好きで、若い時に購入して、難しくて諦めていた本を取り出し、読んでいく
うちに自分の先祖、両親、兄弟、夫、子孫、自分自身すべてを見ることが出来ることに感動して
はまってしましました。
船見先生の本に、素晴らしい言葉が書かれているのご紹介します。
四柱推命は中国の長い歴史のなかで生まれ、天啓を受けながら築きあげられてきたものです。天からの啓示によって誕生した四柱推命の背後には、自分という存在の意味を問い、人生におけるさまざま苦悩からの解放を願って、絶叫するような思いで真理を探し求めてきた人々の姿がありました。それを見て哀れに思った天があたかも親のような立場で答えを示してくれたのが四柱推命なのです。四柱推命こそ、人生の最も重要なポイントを私たちにはっきり示してくれるものなのです。
四柱推命入門 舟見久仁子薯より引用
占いは、たくさんのジャンルがあります。
命術・朴術・相術、大まかに3種類かと思います。
その中で四柱推命は、命術になります。
四柱推命から読めること
四柱推命は、生まれた人の生年月日、生まれた時間の4つの柱から占います。
- 生まれた年の柱
- 生まれた月の柱
- 生まれた日の柱
- 生まれた時間の柱
この4つの柱から命式表を作成し、固有の天命や宿命や運勢を見ていきます。
命式表から生まれた瞬間から老年期まで推命することが出来ます。
四柱推命には人生の大きな流れを表す「大運」があります。
「大運」の次に「年運」その次に「月運」「日運」「時運」とあり、これらは常に流れています。
この大きな波を知り、毎年巡ってくる流年(その年の干支)流月・流日が自分の命式に対して
吉に働くのか凶に働くのかを読んでいきます。
運は、常に動いています、宿命は変えることができませんが、運命は自分で運ぶことができます。
四柱推命の流派について
私は、安田流五行推命の会員です。
毎月の研究会にも参加しております。時代も環境もどんどん変化しています。
常に学び続けています。
例えば昔は、女性は、夫に尽くし、家を守り子供を産み育てることが一番の
幸せと考えられてきました。命式も幸せの命式?今は違ってきています。
四柱推命には、昭和期「西の阿部泰山、東の高木乗」と言われた初代高木乗が安田流の源流です。
安田流は、四柱の命式表と安田式五行図を使って五行のバランスをからその人の本質・性格・
才能・運勢を読み解きます。
この五行図は、その人が生まれた時に授かった心(精神的世界)と体(物質的世界)の状態を表し
特にその人の隠れた内面性を表すことから、命式表を「表の四柱」、と呼ぶのに対してこの五行図を
「裏の四柱」と呼んでいます。
五行図は、円の部分で木火土金水からもたされる五つの作用の総称です。
今回は、四柱推命を簡単にご紹介しました。